塗装現場ブログをご覧頂きありがとうございます！

代表職人の谷川です！

本日は、習志野市新栄のT様邸で進めている塗装工事中の様子を紹介いたしますね。

外壁目地のコーキング補修（打ち替え）

この日は、外壁目地のコーキング補修を中心に作業を進めました。

外壁をどんなに高機能な塗料で覆っても、目地のコーキングに劣化があれば塗装する意味はありません。

目地から雨水や湿気が外壁内部に侵入し、家屋自体の耐久性が落ちる原因にもなるためコーキングの補修は必須になります。

既存のコーキングの状態ですが、紫外線や風雨の影響によってコーキングが固くなり、所々にヒビが入っている状態でした。

コーキングの撤去

まずは、劣化した既存のコーキング材を撤去していくところから作業をスタート。カッターで切れ目を入れて、丁寧にコーキングを撤去していきます。

プライマーの塗布

コーキング撤去後、専用プライマー（接着剤）を塗布していきます。塗りムラが出ないよう刷毛を使って目地の奥まで塗料を塗布するのがポイント。

コーキング充填

プライマー塗布後、コーキング材をたっぷり注入します。しっかりと奥まで充填することで、仕上がりの耐久性がグッと向上します。

施工完了

その後、専用のヘラを使ってコーキングを抑え込み形を整えます。

綺麗に形が整いコーキングの耐久性も増しました。

後日、下塗り塗装に工程を移して作業を進めていきたいと思います。

以上、習志野市新栄のT様邸の現場からお伝えさせて頂きました。