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ここ最近は急に寒くなったりする日が多くなったりなど、
季節の変わり目が色濃くなってきましたよね。
こんな時は職人の健康管理にも配慮しなくてはいけない時期になりますので、しっかりとコンディション維持をして、現場を進めていく所存です!
東京都文京区にてビルの大規模修繕工事中
それでは本題の現場のご報告に話を移しましょう!
今回も引き続きになりますが、東京都文京区のSビルにて大規模修繕に伴う防水工事中の様子をご覧下さい!
【前回の様子】塔屋の防水工事(ウレタン通気緩衝工法)|東京都文京区のSビルにて大規模修繕工事
こちらも前回同様の塔屋の防水工事中の様子ですが、通気緩衝シートを張り付けて、脱気筒を設置したところです。
こちらは通気緩衝シートを貼り付けて、ジョイントテープを張った様子です。
ちなみに通気緩衝工法ではこの脱気筒の役割が非常に大きいんです。
屋上の防水層と下地(コンクリートなど)の間に発生した水蒸気を排気するための筒になり、なくてはならない存在。
屋上の下地コンクリートは、日常の雨や屋内の湿気・水分を含んでおり、
昼夜の温暖差や太陽の熱により水蒸気を発します。
この水蒸気が防水層との間に発生すると防水層が膨らんでしない、最終的には劣化が早まってしまうということになりかねません。
今回もしっかりと脱気筒を設置しております!
以上、現場からお伝えさせて頂きました!